PEN'S キャッチアップ PENの最新情報をはじめ、さまざまなPENスタイル情報を発信。

青空は青くない。夕日は朱くない。
風景のなかにある、自分の色を表現しよう。
<アートフィルターの楽しみ方 (1)>

あなたの青と、あの人の青は、違う青?

あなたは何色が好きですか?その色を正しく、誰かに伝えることができますか? 例えば、あなたが誰かに「青が好き」と言ったとします。そのとき、あなたがイメージしている青と、相手がイメージした青が、同じ青とは限りませんよね。
青にも色々あります。水色、空色、藍色、群青色などなど。こうして思いつくまま挙げていくと、とりわけ日本語には青を表す言葉が多いような気がしませんか。それだけ日本人は青が好きということかもしれません。

発見して、表現して、色が生まれる。

氷雪地帯に住むイヌイット(エスキモー)は、白を表す言葉をたくさんもっていると言われています。彼らが住んでいるのは、私たち日本に住む人間から見れば白一色の世界。でも、そこで暮らす人の目には、白のなかにいくつもの色が見えている。モノクロームの寒々しい景色も、イヌイットの人たちからすればカラフルだったりするのかもしれません。
色はもともと在るものではなく、発見するもの。発見して表現することができれば、これまで無かった(意識されなかった)色が顕在化するのです。

オリジナルの青を商品にしたアーティスト。

ある色を発見して、追求して、商品化までした画家がいます。名前はイヴ・クライン。モノクローム絵画を発表し続けるうちに、青の魅力を知り、自分の理想の青をつくりだしました。その青は「インターナショナル・クライン・ブルー」と名付けられて特許も取得、商品として流通されています。
色を発見する。それはとてもワクワクすること。芸術家のように自分の感性に響く色を探し、表現する。PENのアートフィルターを使うことは、その表現をより豊かにするひとつの方法です。

PENのアートフィルターで、色を見つける。

いろんな種類が揃っているPENのアートフィルター。なかでも色が特徴的なものをいくつかご紹介しましょう。まず「ポップアート」。このフィルターは彩度を上げて、被写体をポップでカラフルにしてくれる。ウォホールの版画にあるようなビビッドな色が見つかるかも。「クロスプロセス」は"色のころび"から起きる偶然の色が楽しめる。思いもよらぬ色彩に、美意識が刺激されそう。「ラフモノクローム」は影を強調しながら、黒の魅力を浮かび上がらせる。陰影礼賛の世界が発見できる。
自分の色を発見し、表現するために、街を歩いて写真を撮る。そんな楽しみ方ができるのもPENの魅力。あなたが見た青空は青くないかもしれないし、夕日は朱くないかもしれない。でも、自分が感じたままだったら、それでいい。大切なのは表現すること。そこがクリエイティブフォトの楽しさです。

ポップアート

クロスプロセス

ラフモノクローム

※搭載されているアートフィルターは、機種によって異なります。

いつもの写真を、もっと楽しくクリエイティブに!?
PENで撮るときの「ちょいテク」をご紹介!

思い出を写真に残すだけじゃなく、多彩な機能で表現の可能性も広げてくれるのがOLYMPUS PEN。だからといって、「さあ、いい写真を撮ろう」なんて身構える必要はありません。まずは気ままに、PENが写してくれるいろいろな風景を楽しんでみましょう。今回は、そんな撮影をもっと楽しむためのちょっとしたアイデア、「ちょいテク」をご紹介します!
※サムネイルをクリックしたら、大きな画像(キャプション付き)が見られます。

ちょいテク1:「しっぽ」を出さないストラップの付け方!

撮影の前に、まずはストラップの付け方をチェック。ここで紹介するのは余ったストラップの端がぶらぶらしない、すっきり型の付け方です。これならストラップの端が邪魔にならず、撮影散歩のフットワークも軽くなりそうです。
  • カメラ横のストラップ取り付け部に、まず外側から通して...。
  • ストラップの端が内側になるよう、上の留め具に通します。
  • 最後にストラップを引っ張って、抜けないことを確認!

ちょいテク2:ライブビューで、ちょっと大胆スタイルに。

いつもとは違った大胆な撮影スタイルにチャレンジしてみるのもアリ。たとえば手を上に伸ばして撮ってみたり、地面すれすれのローアングルで普段の目線とは変えてみたり。小型軽量のPENなら、そんなこともらくらくです。長いストラップは手首に一回巻きつけておくとカメラのホールド感もアップします。

長いストラップは手に巻きつけて。

ちょいテク3:ピントが合ってから、「構図ずらし」を。

写真を撮るときは、つい被写体を真ん中にしてしまいがち。でも真ん中になくてもいいんです。たとえば、シャッターボタンを半押ししてピントが合ったら構図をちょっと変えてみる。半押しのままならピントは固定されたままです。上下左右に少しだけ「ずらし」てみたら、おもしろい構図が見つかるかもしれません。

真ん中でピントを合わせてから... シャッターボタンの半押しで「構図ずらし」

ちょいテク4:真四角や横長。いろんな世界を楽しめます。

写真のタテヨコ比率、アスペクト比を変えてみるのも、新しい表現を見つける方法のひとつです。正方形は6対6、横長なら16対9。たとえば「今日は1日、真四角の日」と決めて撮影散歩に出かけてみては。撮り終えた写真をモザイクのように並べてみるといつもの何気ない写真がひとつの作品のように!撮った後の演出も考えると撮影がもっと楽しくなりますね。
  • 「真四角」だけの撮影散歩を実践してみました。
  • 「真四角」だけの撮影散歩を実践してみました。
  • 「真四角」だけの撮影散歩を実践してみました。
  • 「真四角」だけの撮影散歩を実践してみました。
今回は「楽しく撮ろう」という視点から、撮影のちょいテクを紹介してみました。気になった「ちょいテク」はありましたか? 自分が楽しんで撮れた写真なら、きっと見る人にもその楽しい気持ちが伝わるはず。あなたもちょいテクを使って、いつもと少し違った撮影散歩を楽しんでみませんか。

クリエイティブフォトの撮り方と楽しみ方。
第一回目のコンテストの結果から探ってみました。

いい作品は表現手法を超えて、人の心を動かす。

何よりも、自分の感性を信じてシャッターを切る。そこには新たな発見があるはず。既成概念を軽く飛び越える自由な翼をもって、写真を撮る。そんな歓びを、たくさんの人に知ってもらいたくって「クリエイティブフォト・コンテスト」が開催されてきました。
では、どうやって感性の尺度を測るのか?ここはなかなか問題です。ピカソの「ゲルニカ」が好きな人もいれば、ミレーの「晩鐘」が好きな人もいる。感性は人それぞれ、だけど優れたものには見る人の心を動かすパワー、つまり感動があります。

横尾さんの眼に、クリエイティブフォトのヒントがあった。

見る人の心を揺さぶる写真。その一枚を選ぶために、「クリエイティブフォト・コンテスト」では多くの人にたくさんの感動を与えているアーティストの方に審査をお願いしています。第一回目は横尾忠則さんでした。審査をしてくださった横尾さんの総評を読むと、そこにはクリエイティブフォトの撮り方のヒントがあります。
「私写真」というテーマをだされた横尾さんは、写真を選ぶ基準に『目の発見』というものを設定されました。それは、既にどこかに存在しているものに価値を与えることだとおっしゃっています。そうして選ばれたグランプリ作品は、確かに"見るチカラ"が感じられます。普段なら見逃すような風景に光をあて、命を与える。それもクリエイティブの大切な作業なのですね。
さらに、横尾さんが選んだ写真の数々を見ていると、いくつかのポイントが浮かび上がってきます。それは、◎一言で言い表すことのできないモチーフ ◎大胆な構図 ◎日常的な被写体 ◎主観的な着眼点 ◎撮る自分も見る人も楽しめるエンターテイメント性 などです。こんなことを意識しながら、あなたもクリエイティブフォトに挑戦してみませんか。

第一回クリエイティブフォト・コンテスト受賞作品から

思いもよらぬ写真に、感性が刺激される。

目で見た風景と撮影した写真が違って見えることに、思わぬ発見をするときもあります。そこでオススメなのがOLYMPUS PENにあるアート機能です。アートフィルターやマルチアスペクトなどを駆使すれば、想像以上の写真に出会うことがあります。そしてその写真が、あなたの感性を刺激してくれるのです。
感性で写真を撮り、撮られた写真を見て感性が刺激される。創造力を高めるクリエイティブフォト。そこには、表現する楽しさが満ちています。

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